今朝の羽鳥慎一モーニングショーは、
ついにコロナの話題にほとんど触れず、
パネルコーナーは菅首相の息子の
官僚接待の話題。
その後半では、官僚がいかに
激務でありながら薄給で、
にもかかわらず世間からの
目も冷たいかという
現状を扱っていました。
そのため退職する官僚も相次ぎ、
官僚を希望する者も、
20年前には4万人台だったのが
昨年は1万人台にまで激減しており、
このままでは官僚になる人が
いなくなってしまいかねない
危機にあるそうです。
ちょっと待ちなさいよ。
この25年以上、官僚バッシングの
先頭に立って煽り続け、
官僚に対する世間の「冷たい目」を
作り上げた張本人こそ、
玉川徹じゃないですか!!
これこそ、
「放火魔が焼け跡嘆く偽善」の
最たるものです!!
玉川はモーニングショーの前身の
「スーパーモーニング」の頃の
25年以上前からずーっと
官僚バッシングをやっていて、
官僚はこんなに無駄遣いしている、
しかし誰も責任を取ろうとしないと
居丈高に追及し続け、
逃げる官僚にマイクつきつけて
追い回したりもしていたのです。
都心に官僚の宿舎が建設されて、
その家賃が格安だなんて
しつこく非難していたことも、
よく覚えています。
実際には、忙しくて通勤に時間がかけられず、
宿舎を利用せざるをえない人もいるのに、
玉川がそうやって追及した結果、
通勤1時間圏内に持ち家のある人は
宿舎を借りられなくなってしまい、
仕方なく、せっかく千葉に購入した家を
手放して宿舎に住んでいる人も
いるのだそうです。
ところが玉川は、このことを紹介して、
なぜか笑いながら
「僕の責任でもあるんですけどね」
と話し、持ち家を手放した官僚のことを、
「明らかに損なんです、そんなものはね(笑)。
だけど、それでも続けるっていう人は
続けてるっていうふうな、そういう志の
人もいるんですよ」
と、これまた笑いながら、
シレっと言ってのけたのです!
志ある官僚が、せっかく手に入れた
家を手放さざるを得ない状況に
自分がしたということに一切の
責任感も罪悪感も感じずに、
笑ってそれを話している!!
おそらく、あと10年後、
コロナが結局新型の風邪にすぎず、
それよりもマスコミの誤報道による
経済破壊の方が遥かに大きかったという
結論が出たとしても、
玉川はきっとケラケラ笑いながら、
「僕が煽ったせいもあるんですけどね!」
と言うに違いありません。
この馬鹿は、死んでも治らないのだろう
とは思いますが、
この男は生まれつき
責任感とか罪悪感とかいうものを
持ち合わせていなかったのでしょうか?
ところが今朝の放送では
玉川は何故か笑顔を浮かべ、